Hyuga City Career Education Support Center
2026.05.28
昨日に続き飽きずにコミュニティ・スクールの話題にお付き合いください。
(「また新たに、子どもたちのために地域行事を復活させようという動きが出た場合」の続きです。)

山口県柳井市HPより

福岡県筑紫野市HPより
すると必ず出てくる意見が「事故があったらどうするのか。」です。これで一同シーンと沈黙し、話合いが終わります。しかし考えてみると、現在続いている祭りでも事故が起きない保証はありませんし、少年団活動でも、あの全国ニュースの高校遠征バス事故や、遊覧船事故のように、学年が上がるごとに、それまでPTA活動に消極的だった方々も巻き込まれ、自家用車に他の家の子を同乗させて移動する機会も出てきます。そうなると、同じことがまた繰り返されます。取り上げた事例は違う事象のように見えるかもしれませんが、誰かに任せっきりという点では同じ事案だと思います。
任せた以上、事故の際に相手に全責任を負わせ追及するというのも、もし、客観的かつ法的に正しい手続きをしていたのなら難しいものがあるかもしれません。ましてや、地域の行事の中で、地域の人たちが完全ボランティアの形で、子どもたちのためにと時間を割いて活動していただいている場面での事故については、ご本人に完全なる失態がある場合は別でしょうが、追及しにくいのが人情かもしれません。地域が顔なじみになり、昭和の「醤油貸して」ではありませんが、「顔なじみ」になってお互いの子どもも地域で叱ることができる関係が最終的に目指す地域の姿ではないかと思います。

2025年五十猛神社大祭パレード

山口県柳井市HPより
厳しい社会情勢の現代を生きる子どもたちにまで、難しい状況を反映させず、すべては子どもたちのため、地域の活性化のため、最後は自分が地域の役に立ったという自己有用感のために今後も盛り上げていくというのはいかがでしょうか。一生懸命に取組んでおられる地域の皆様には無用の老婆心となりました。
台風6号が心配です。週明けあたり、お気を付けください。我々も海は気を付けます。
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