Hyuga City Career Education Support Center
地域の大人(通称:よのなか先生)が学校を訪れ、子供たちに働く喜びや苦労を直接伝えるキャリア教育プログラムです。
この取り組みは「日向の大人はみな子供たちの先生」を合言葉に、働く大人が自身の経験を通じて子供たちにリアルな職業観を伝えることを目的としています。
また、プログラムの効果を高めるため、「よのなか先生」に対する研修会なども実施されています。
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将来の生き方について考えることを先送りする学生が多く、その背景には中学生から大学生に至るまで漫然と進学していることが起因の一つと考えられます。そのため、将来どう生きるかを中学生の時点で考え、悩むことが需要になっていきます。
子供たちの学力向上には学ぶ意欲が必須です。そして自分がなりたい将来の夢について考えることが自然と学びを深めることに繋がっていきます。そこで、実際に社会で働いている多様な大人が学校に出向き、子供たちに直接語りかける場をつくることが必要だと考えました。
日向でも若者の人口流出が見られますが、施策の一つとして地元企業の魅力を子供たちへ伝えていくことが必要です。発達段階に応じて、繰り返し教えることで「地元に戻りたい」という若者が増え、地方創生の一助となります。
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